タイの世界遺産・スコータイ

【日本から個人で】スコータイへの行き方【タイの世界遺産】

スコータイってどうやって行くんだろう?
この記事では、
スコータイの行き方と移動手段について書きました。
事前に調べれば、安心して旅行に行けます

アクセス:日本からの行き方

日本からタイへの直行便があり、バンコクのスワンナプーム国際空港まで5〜6時間ほど。
バンコクからスコータイへの移動手段は、

  1. 飛行機の国内線
  2. バス
  3. 列車

この3つです。

国内線での行き方は?

国内線は、バンコクのスワンナプーム国際空港からバンコク・エアウェイズのフライトが毎日3便あります。
スコータイ空港まで75分ほどで到着。

空港からスコータイ市内へは、リムジンバスやロットゥー(9人乗りの乗合バス)で約30分です。

バスでの行き方は?

バンコクの北バスターミナル(モーチット2)から毎日スコータイ行きが出ています。
運行時間は8:00~22:30で、スコータイまで7時間ほど。

列車での行き方は?

バンコクのフアランポーン駅で乗り、スコータイのサワンカローク駅で降ります。
1日1本運行でスコータイまで7時間ほど。
サワンカローク駅からスコータイ市内まではバスで約1時間。

空港からバンコク市内への移動手段

空港からバンコク市内への移動手段は、

  1. エアポートリムジン
  2. メータータクシー
  3. エアポートバス
  4. エアポートレイルリンク
  5. 路線バス

この5つがあります。

移動手段に関してはこちらの記事に詳しく書きました

スワンナプーム国際空港について

こちらリンクはスワンナプーム国際空港のガイドブックです。
空港内の案内図と周辺の地図、出入国カードの書き方や各種手続きの方法などが載っています。
スワンナプーム国際空港:ガイドブック

タイの世界遺産:スコータイ

スコータイはどんな町?

スコータイの中心部はシンワット通りとチャロットウィティトン通りが交わる辺りで、スコータイ空港からのリムジンバスやロットゥーもこの近くのバス乗り場に到着します。

各地からのバスが到着するバスターミナルは市内の北西にあり、中心部まではトゥクトゥクやソンテウ(乗合いバス)で10分ほどで着く。

スコータイの遺跡への行き方は?

遺跡が残るスコータイ歴史公園は、市内の約12㎞西のムアン・カオ(Muang Kao:古い町)にあり、市内からはソンテウやトゥクトゥクで向かいます。

町の中心部から西に進み、ヨム川を渡って200mほど行くとムアン・カオ行きのソンテウ乗り場があり、乗客が集まりしだい出発し、ムアン・カオの歴史公園内まで30分ほど。

スコータイ歴史公園への入園は?

歴史公園のエリアについて

歴史公園は城壁に囲まれた中心部、城壁の外の西部、北部、東部、南部という5つのエリアに分かれ、城壁内、西部、北部のそれぞれで入園料100バーツを支払う仕組みになっている。

歴史公園の入園料

各エリアへの入園は自転車は10バーツ、バイクは20バーツ、車は50バーツの追加料金が発生します。
開園時間は8:00〜19:00、チケットの販売は18:00まで、チケット売り場は城壁内に2ヶ所、城壁外の西部と北部に1ヶ所ずつあります。

また、毎週土曜日は日没後から21:00までライトアップされます。

タイの世界遺産:スコータイ

シー・サッチャナーライ歴史公園への行き方と入園は?

歴史公園への行き方

スコータイから北へ約50㎞、シー・サッチャナーライ市内の約12㎞南のチャリエン地区(Charien)にあります。
スコータイからバスで90分ほどで、チャリエン地区を経由して市内まで行くので、運転手に歴史公園に行くと伝えておけばここで降ろしてもらえます。

チャリエン地区のバス停は歴史公園の約2㎞東にあり、歴史公園へはバス停前のお店でレンタサイクルやレンタバイクを借りるか、トゥクトゥクやモーターサイ(バイクタクシー)で向かいます。

歴史公園の入園料

開園時間は8:30〜16:30、入園料は100バーツ、車での入園は50バーツの追加料金が発生します。
また、バス停の近くにあるワット・プラ・シー・ラタナー・マハータートへの入場は別途20バーツかかります。

カムペーン・ペット歴史公園への行き方と入園は?

歴史公園への行き方

スコータイから南西へ約70㎞、歴史公園は城壁に囲まれた旧市街と、北西のアランイック地区(Aranyi)の2つのエリアに分かれます。
市内の繁華街は旧市街の南側の川沿いです。

スコータイからはバスで90分ほどで、バスは歴史公園前と繁華街を経由し、対岸のバスターミナルが終点です。
終点まで行かずに途中で降りましょう。

歴史公園の入園料

開園時間は8:00〜18:00、入園料は100バーツ。
アランイック地区への入園は自転車は10バーツ、バイクは20バーツ、車は50バーツの追加料金が発生します。

スコータイの地図とガイドブック(日本語)

このリンクにスコータイの地図、見どころや移動手段、イベントやアクティビティ、グルメやホテル、緊急時の連絡先などの情報が載っています。

これは、タイ国政府観光庁が発行したPDFファイルです。
スコータイ:ガイドブック

タイの世界遺産:スコータイ

タイの世界遺産:スコータイの歴史とは?

バンコクから北へ約400㎞、タイ北部の町スコータイは、1238年に誕生したタイ民族最初の王朝です。
当時の遺跡が残る地域が、1991年に「古代都市スコータイと周辺の古代都市群」として世界遺産に登録されました。

スコータイの歴史と世界遺産登録の理由は、この記事で詳しく書いています

通貨と言語とビザについて

通貨はバーツ(Baht)で表記はB、補助通貨はサタン(Satang)で表記はS。
公用語はタイ語だが、観光地のホテルやレストランでは英語が通じる所もある。

日本人の観光目的でのタイへの入国は、空路の場合はタイ出国用の航空券(eチケット)を持っていれば、ビザなしで最大30日間滞在可能。

陸路や海路で入国する場合はビザなしで最大15日間滞在可能。
これ以上タイに滞在する場合は、事前に観光ビザの取得が必要です。

ビザについての詳細はこちら

アクセス:バンコクからスコータイへの行き方の地図

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