【日本から個人で】アユタヤへの行き方【タイの世界遺産】
この記事では、
アユタヤの行き方について簡単にまとめました。
この記事の目次
アクセス:日本からの行き方
日本からタイへの直行便があり、バンコクのスワンナプーム国際空港まで5〜6時間ほど。
バンコクからアユタヤへは、バンコク市内のバスターミナルや鉄道駅からロットゥーや列車で移動します。
列車でアユタヤに行くには?
タイ国鉄の北線・東北線を利用します。
アユタヤ行きの列車はバンコクのクルンテープ駅から毎日30本ほど運行されています。
座席は3等エアコンなし〜1等座席指定と様々で、料金は片道1人20〜380バーツ、日本円で70〜1300円。
ロットゥーでアユタヤに行くには?
ロットゥーはバンコクの北バスターミナル(モーチット)から出ています。
バンコクからアユタヤは5:00〜19:00、アユタヤからバンコクは6:00〜19:00、毎日20分に1本のペース。
アユタヤまでの所要時間は90〜120分ほど。
空港からバンコク市内への移動手段
空港からバンコク市内への移動手段は、
- エアポートリムジン
- メータータクシー
- エアポートバス
- エアポートレイルリンク
- 路線バス
この5つがあります。
移動手段に関してはこちらの記事に詳しく書きました。
スワンナプーム国際空港について
このリンクはスワンナプーム国際空港のガイドブック(日本語)です。
空港内の案内図と周辺の地図、空港からの移動手段、出入国カードの書き方や各種手続きの方法などが載っています。
スワンナプーム国際空港:ガイドブック
アユタヤはどんな町?
アユタヤは四方を川に囲まれた島で、島とその周囲に遺跡があります。
町の中心の池周辺に多くの遺跡が集中し、バンコクからのロットゥーはこの辺りに到着します。
タイ北部からのバスは、町の中心から約4㎞東の長距離バスターミナルに到着し、中心部まではトゥクトゥクやソンテウで20〜30分ほど。
列車が発着する鉄道駅は町の東、川の外側で、駅の近くから出ている渡し舟で川を越えて島に行くことができ、船は人が集まりしだい出発します。
アユタヤ市内の移動手段は?
アユタヤでの移動手段は、
- トゥクトゥク
- レンタサイクル・レンタバイク
- ソンテウ・路線バス
- ボート・渡し船
大きくこの4つに分かれます。
アユタヤの移動手段については、この記事で詳しく書きました。
アユタヤの地図とガイドブック(日本語)
このリンクにアユタヤの地図、見どころや移動手段、イベントやアクティビティ、グルメやホテル、緊急時の連絡先などが載っています。
これは、タイ国政府観光庁が発行したPDFファイルです。
アユタヤ:ガイドブック
タイの世界遺産:アユタヤの歴史とは?
アユタヤは、1351年から約400年にわたってアユタヤ王朝の都として君臨しました。
遺跡が残る一帯は1976年に「アユタヤ歴史公園」に指定され、1991年に「古都アユタヤ」として世界遺産に登録されました。
アユタヤの歴史と世界遺産登録の理由は、この記事で詳しく書いています。
通貨と言語とビザについて
通貨はバーツ(Baht)で表記はB、補助通貨はサタン(Satang)で表記はS。
公用語はタイ語だが、観光地のホテルやレストランでは英語が通じる所もあります。
日本人の観光目的でのタイへの入国は、空路の場合はタイ出国用の航空券(eチケット)を持っていれば、ビザなしで最大30日間滞在可能。
陸路や海路で入国する場合はビザなしで最大15日間滞在可能。
これ以上タイに滞在する場合は、事前に観光ビザの取得が必要です。
ビザに関しての詳細はこちら
アクセス:バンコクからアユタヤへの行き方の地図
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