【陸路で入国】エルサルバドル〜ニカラグア国境越えのルートと移動手段
エルサルバドルとニカラグアの間にはホンジュラスがあるが、ホンジュラスを通過して両国を結ぶ国際バスが運行されており、日本人を含む外国人旅行者もこのバスを利用して両国を行き来できる。
通過する国境は、エルサルバドル〜ホンジュラス間のエル・アマティージョ(El Amatillo)、ホンジュラス〜ニカラグア間のグアサウレ(Guasaule)かエル・エスピノ(El Espino)の2ヶ所。
ホンジュラス〜ニカラグアの国境は、バスの種類と運行する会社によってどっちを通るか異なる。
この記事の目次
バスの発着について
エルサルバドルの首都サン・サルバドルのバスの発着は、TICA社のバスは市内中心部の東側にあるオフィス前から、Platinum社のバスは西側にあるプエルト・バスターミナルから発着する。
ニカラグアの首都マナグアにはバス・ターミナルがいくつかあるが、国際バスの多くはマルサ・ケサダ地区(Martha Quesada)の各バス会社オフィス前から発着する。
どちらもバスターミナルと市内の間には治安の悪いエリアがあるため、移動は徒歩で行ける距離でもタクシーを利用した方がいいでしょう。
サン・サルバドル〜マナグア間の移動は所要12〜13時間ほど。
3ヶ国への入国について
中米自由貿易協定(CAFTA)加盟国であるエルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグアへの観光目的での入国は、滞在期間の合計が90日以内であればビザ不要。
パスポートは、入国時に残存有効期間が6ヶ月以上必要。
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中米自由貿易協定(CAFTA)加盟国への入国
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エルサルバドルの基本情報-時差、言語、人口、宗教、首都、飲料水など
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