【陸路で入国】ラオス〜カンボジア国境越えのルートと移動手段
この記事では、
国境越えのルートと移動手段について書きました。
この記事の目次
ラオス〜カンボジアの陸路国境について
ラオス〜カンボジア間は、外国人に解放されている国境があり、日本人もこの国境を通過して両国を行き来できます。
入国にビザは必要か?
陸路でのラオスへの入国は、15日以内の滞在であればビザは不要で、15日以上滞在するには事前にビザを取得するか、入国時にアライバルビザを取得します。
陸路でのカンボジアへの入国はビザが必要で、事前に取得するか、カンボジア入国時にアライバルビザを取得します。
ビザについての詳細はこの記事に書きました。
ラオス〜カンボジアの国境とルート
ラオス側ノーンノックキヤン〜カンボジア側タラープリアンキアン
英語表記はNong Nok Khien〜Trapeang Kriel。
両国を陸路で通過できる唯一の国境で、外国人旅行者にも開放されています。
国境越えの移動手段は?
この国境を越えて両国の主要都市を結ぶ長距離国際バスを、両国の現地旅行会社が運行しています。
移動する町にもよるが、バスの移動時間は9〜11時間ほどです。
バスによっては、途中で何度か乗り換えることがあります。
バスが発着する場所は?
カンボジアからは首都プノンペン、アンコール遺跡観光の拠点となるシェムリアップから。
ラオスからは南部の中心都市パークセーやシーパンドーンから出ています。
シーパンドーンとはどんな町?
シーパンドーンは、カンボジアとの国境に流れるメコン川の中州の大小4000の島からなるエリアです。
近年はインフラが整備されて観光地化され、長時間移動の国境越えの中継地点として立ち寄る人が増えています。
シェムリアップ〜パークセーの国境越えルートの地図
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