【海路で入国】ブルネイ〜マレーシア国境越えのルートと移動手段
この記事では、国境越えのルートと移動手段についてまとめました。
この記事の目次
ブルネイ〜マレーシアの国境越えについて
ブルネイ〜マレーシア間は外国人に解放されている国境があり、日本人もこの国境を通過して両国を行き来できます。
海路の場合は、マレーシアのラブアン島とブルネイの首都バンダル・スリ・ブガワンを結ぶボートやフェリーが運航されており、これらを利用して移動するのが一般的。
入国にビザは必要か?
両国への入国は観光目的であればビザは不要。
ラブアン島〜バンダル・スリ・ブガワンへのルート
英語表記はPulau Labuan〜Bandar Seri Begawan。
現在は毎日9:00〜16:30の間で5便の運航で、両国の都市を約1時間で結んでいます。
出入国審査や手続きは、それぞれのフェリーターミナルのイミグレーションで行います。
バンダル・スリ・ブガワンのフェリーターミナルは?
船が発着するのは、バンダル・スリ・ブガワン郊外のスラサ・ムアラ(Serasa Muara)にあるエクスプレス・フェリーターミナルで、市内からここまでバスで約1時間、タクシーなら30分ほど。
ラブアン島のフェリーターミナルは?
ラブアン島は、島最大の町であるバンダル・ラブアン(Bandar Labuan)にフェリーターミナルがあり、ここからブルネイ行きの船が発着している。
ラブアン島への行き方は?
ラブアン島とマレーシア本島を結ぶフェリーは、コタ・キナバル市内のジェッセルトン・ポイント(Jesselton Point)から出ており、所要3時間30分ほど、現在は毎日2便の運航されています。
また、マレーシア国内からコタ・キナバルへは、各地の空港から国内線のフライトがあるほか、ボルネオ島の各都市とは長距離バスで結ばれています。
アクセス:国境越えのルートの地図
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