ブルネイ旅行・観光の気候とベストシーズン

【雨と気温】ブルネイの天気・気候の特徴と観光・旅行のベストシーズン

ブルネイってどんな天気なんだろう?
この記事では、
ブルネイの気温と降水量をグラフ付きでまとめました。
気候を知れば不安が解消され、旅行が楽しくなるでしょう

ブルネイの地理と天気・気候の特徴

南シナ海の赤道付近に位置するブルネイは、世界で3番目に大きな島であるボルネア島の北部に国土を持ちます。
とても小さな国で、その国土面積は日本の三重県とほぼ同じ。
熱帯雨林気候のブルネイに四季はなく、年間を通じて日本の夏のような高温多湿な気候です。

ブルネイの季節と降水量

季節は大きく乾季(2〜8月)と雨季(9〜1月)に分けられ、気温は雨季のほうが1〜2℃低くなる。

乾季でも全く雨が降らないわけではなく、短時間で止む激しいスコールに見舞われることがあります。
また、雨季でも日本の梅雨のように1日中雨が降り続くことはほとんどありません。

1ヶ月の降水量は、雨季の9〜1月は250〜400㎜、乾季の2〜8月は100〜200㎜で、比較的雨が少ないのは2〜4月。

ブルネイの気温とベストシーズン

年間平均の最高気温は32℃、最低気温は23℃で、数字だけ見ると1年中日本の真夏のように暑い国に思えるが、雨のあとは日陰に入れば涼しく感じるほど気温が下がることもあります。

観光のベストシーズンは乾季の2〜8月です

しかし、雨季が観光に適さないわけではなく、雨の後は気温が下がるので暑さに悩まされることは少なくなります。
また、小さな国のため地域による気候の違いはありません。

【雨と気温】ブルネイの天気・気候の特徴と観光・旅行のベストシーズン
ブルネイの気温と降水量
ブルネイの気候と観光・旅行のベストシーズン
ブルネイの2011〜2012年の天候データ
出典:気象庁ウェブサイト
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