台湾各地から個人で簡単に!台湾西の離島、金門島への行き方!
簡単にまとめました。
この記事の目次
金門島は中国の近くにある?
金門島は福建省に属する小島群で、中華人民共和国の大陸(本土)と数㎞の距離あるが、中国領ではなく台湾の支配下にあり、中国大陸とは高速船で結ばれています。
金門島の集落では、中国大陸で無くなった伝統的な家屋や生活様式が見られるほか、台湾本島における約50年の日本統治の影響も受けていないため、現在の中国大陸とも台湾本島とも異なる町並みをしている。
アクセス:台湾本島からの金門島への行き方
台北、台中、台南、高雄、嘉義、澎湖島などから金門尚義空港へのフライトがあり、島まで約1時間。
空港から金門島の市内へは、島最大の町である北部の金城、東部の山外までバスやタクシーで約20分。
アクセス:金門島から小金門島への行き方
金門島の約1㎞西の沖合いにある小金門島は、面積5㎢ほどの小さな島です。
金門島西部の水頭フェリー埠頭から、小金門島の九宮埠頭まで船(フェリー)で20分ほど。
将来、この2つの島は橋で結ばれる予定があります。
アクセス:金門島から中国大陸(本土)への行き方
金門島と中国大陸は高速船で結ばれており、外国人もこれを利用して両国を行き来できます。
金門島の水頭フェリー埠頭から、中国の福建省廈門の五通埠頭や泉州の石井埠頭を結ぶルートがあります。
しかし、外国人が利用できるのは五通埠頭行きのみで、両替所は水頭フェリー埠頭内にあります。
空港などと同様の手続きを行ってから高速船に乗り、中国大陸まで1時間ほど。
金門島の地図
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