台湾の基本情報:国旗、時差、言語、人口、宗教、首都、治安、飲料水など
この記事には、知っておくと少し役立つ情報を書きました。
この記事の目次
国旗
「青天白日満地紅旗」や「青天白日旗」と呼ばれています。
正式国名
中華民国(台湾) Republic of China(Taiwan)
国土面積
約3万6000㎢(日本の九州よりやや小さい)
首都
台北 Taipei
人口
約2350万人
宗教
仏教、道教、キリスト教など。
言語
公用語は中国語で、台湾語や客家語なども使われています。
英語の通用度は日本と同程度で、観光地のホテルやレストランでは日本語が通じる所もあります。
通貨
通貨は台湾元で、略称は元(ユェン)。
ニュータイワンドル(NTDollar)、圓(ユェン)と表記され、口頭では塊(クァイ)と呼ぶこともあります。
国際通貨コードはTWD。
チップの相場
チップの習慣はなく、中級以上のレストランやホテルでは料金にサービス料が含まれることがほとんど。
特別なサービスを受けたと感じ、チップを渡したい思った場合は50〜100元ほどが相場です。
飲料水
衛生的に問題があるため、水道水は飲まない方がいいでしょう。
飲料水は市販のミネラルウォーターを。
コンセント:電圧とプラグ
110Vの60Hzで、短時間なら日本の電気製品をそのまま使用できます。
プラグの形状も日本と同じA型が主流ですが、まれに形状の異なるものあります。
治安と緊急時の連絡先
こちらのリンクに治安と事例、日本語が通じる警察窓口や病院の連絡先が記載されています。
これは日本の外務省が発行したPDFファイルです。
台湾在留邦人安全の手引き
日本と台湾の時差
日本より1時間遅れ(日本の正午は台湾の午前11:00)。
アクセス:日本から台湾へのフライト
日本から台湾への直行便があり、台北の台湾桃園国際空港まで約4時間ほど。
羽田からは台北松山空港への直行便があり、こちらの方が台北市内に近いです。
ビザ:台湾への入国
日本人の観光目的での台湾への入国は、90日以内の滞在であればビザ不要。
ただし、台湾出国用の航空券(eチケット)や乗船券を所持していることが条件。
パスポートの残存有効期間は、台湾入国時に3ヶ月以上必要。
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