チリの基本情報-時差、言語、人口、宗教、首都、飲料水など
この記事の目次
正式国名
チリ共和国 República de Chile
国土面積
約75万6000㎢
首都
サンティアゴ Santiago
人口
約1776万人
宗教
国民の88%がローマ・カトリック。
その他にプロテスタントやユダヤ教など。
言語
公用語はスペイン語。
観光地にある旅行者向けのホテルやレストランでは英語が通じる所もある。
通貨
通貨はチリ・ペソ(Chile Peso)で記号は$、補助通貨はセンターボ(Centavo)で記号は¢。
国際通貨コードはCLP。
チップの相場
チリにはチップの習慣があるが、タクシーでは基本的に渡さなくても良い。
サービス料が含まれていないレストランでは料金の10%ほどが目安。
空港やホテルで荷物を運んでもらったりルームサービスを頼んだ場合は$500〜1000ほど。
現地のガイドなどにはツアー料金の10%ほどが目安。
また、タクシーでは小銭のお釣りを受け取らず、そのままチップとしてあげる人もいる。
飲料水
水道水が飲用できると言われているが、市販のミネラルウォーターを飲むのが一般的。
コンセント:電圧とプラグ
220Vの50Hzで、日本の100V用の電気製品を使用するには変圧器が必要で、ホテルによっては貸し出ししている所もある。
プラグの形状はほとんどがC型だが、O型の場合もある。(日本はA型)
習慣とマナー
イースター島ではモアイ像、遺跡、自然などを保護する法律があり、モアイ像に乗ったり傷つけたりすると逮捕・拘束され、最高5年の懲役刑に処せられる。
日本との時差
日本より12時間遅れ。(日本の夜20:00はチリの朝8:00)
イースター島は日本より14時間遅れ。
日本からのフライト
現在、日本からチリへの直行便はなく、アメリカのダラス、ヒューストン、アトランタ、ニューヨークなどを経由してサンティアゴのアルトゥーロ・メリノ・ベニテス国際空港に向かうのが一般的で、大抵のフライトは日本を夕方に出発し、翌日の早朝にチリに到着する。
経由地や航空会社によるが、所要時間は乗り継ぎ込みで27〜36時間ほど。
その他では、ヨーロッパや中近東の主要都市、シンガポール経由のフライトもある。
イースター島へはタヒチのパペーテ(Papeete)経由のフライトもある。
また、アメリカ経由でチリへ向かうには、事前にESTAの取得が必要。
ESTAに関しての詳細はこちら。
アメリカへの入国とESTA申請・取得方法
ビザ
日本人の観光目的でのチリへの入国は、3ヶ月以内であればビザは不要。
パスポートの残存有効期間は、チリ入国時に6ヶ月以上必要。
気候に関してはこちら
チリの気候と観光・旅行のベストシーズン
チリの世界遺産についてはこちら
ラパ・ヌイ国立公園
バルパライソの海港都市の歴史的街並み