アメリカ旅行・観光情報

アメリカの基本情報-時差、言語、人口、宗教、首都、飲料水など

正式国名

アメリカ合衆国 United States of America

国土面積

約963万1373㎢(日本の約25倍)

首都

ワシントン特別行政区 Washington, District of Columbia

人口

約3億2330万人

宗教

国民の大半がキリスト教徒で、カトリックやバプテストなどが主流。
その他にユダヤ教やイスラム教が少数。

言語

法律上の定めはないが、主に英語が使われている。
ヒスパニック系の人口増加に伴い、スペイン語も話す人も多い。

通貨

通貨はドル(US$)とセント(¢)が流通している。
国際通貨コードはUSD。

チップの相場

アメリカにはチップの習慣が根付いている。
レストランでは料金の15〜20%が相場だが、サービス料が含まれている場合は少額でも問題ない。

ホテルで荷物を運んでもらったりルームサービスを頼んだ際は1〜2ドルが目安。
タクシーは運賃の15%ほどが目安だが、短距離で運賃が安くても最低1ドルは渡したい。

飲料水

水道水がそのまま飲用可能だが、市販のミネラルウォーターを飲むのが一般的。

コンセント:電圧とプラグ

120Vの50Hzで、日本の100V用の電気製品を使用することもできるが、電圧が少し違うので長時間の使用には注意が必要。

変圧器があった方が安心で、ホテルによっては貸し出ししている所もある。
プラグの形状は日本と同じA型。

習慣とマナー

多民族国家であるアメリカでは、基本的なマナーを守ることで快適に過ごすことができる。
お店に入ったら店員に“Hi”や“Hello”と声をかけるのがマナーで、無言で入っていくのは好ましくない。

人にぶつかったら“Sorry”や“Pardon”と言い、混雑時に先に進みたい時には“Excuse me”と声をかける。
エレベーターの乗り降りなどは女性が先で、常にレディーファーストを心掛ける。

日本との時差

アメリカ本土には地域によって4つの時間帯があり、それによって時差も異なる。
西から順に、太平洋標準時は17時間遅れ、山岳部標準時は16時間遅れ、中部標準時は15時間遅れ、東部標準時は14時間遅れ。

毎年3月第2日曜〜11月第1日曜まではサマータイムが採用され、日本との時差は1時間短くなる。
ただしハワイ州とアリゾナ州ではサマータイムは採用されていない。

日本からのフライト

成田や羽田、関空や中部からアメリカへの直行便が出ている。
所要時間はロスアンゼルスまで約10時間、ヒューストン、シカゴ、アトランタまでや約12時間、ニューヨークまで約13時間、ハワイのホノルルまでは約7時間。

ビザ

アメリカへの入国は滞在期間が90日以内であればビザ不要だが、ESTAの取得が必要。

ESTAに関しての詳細はこちら
アメリカへの入国とESTA申請・取得方法

気候に関してはこちら
ハワイ諸島の気候と観光・旅行のベストシーズン

アメリカの世界遺産に関してはこちら
ハワイ火山国立公園

地方移住生活というサイトもやっています。
合わせて読みたい記事はこちら