エクアドルの基本情報-時差、言語、人口、宗教、首都、飲料水など
この記事の目次
正式国名
エクアドル共和国 Republic of Ecuador
国土面積
約25万6370㎢(日本の約4分の3)
首都
キト Quito
人口
約1598万人
宗教
国民の約90%がローマ・カトリック教徒で、残りの10%はプロステタントやイスラム教など。
言語
公用語はスペイン語だが、先住民族はケチュア語やヒバロ語などを話す。
また、観光地では英語が通じる所もある。
通貨
通貨はUSドルが使用されていて、紙幣も硬貨もそのまま使える。
しかし、硬貨のみ、エクアドル国内でしか使えない独自のものも流通している。
国際通貨コードはUSD。
チップの相場
観光地など、旅行者が多い地域ではチップの習慣が根付いてる。
空港やタクシー、ホテルで荷物を運んでもらったりルームサービスを受けた場合はUS$1ほどが目安。
サービス料の含まれないレストランでは料金の5〜10%ほどが目安。
飲料水
衛生的に問題があるため水道水は飲まない方が良い。
飲料水は市販のミネラルウォーターを。
コンセント:電圧とプラグ
110Vの60Hzで、短時間なら日本の電気製品をそのまま使用することができる。
プラグの形状も日本と同じA型が主流だが、まれに異なる形状のものもある。
日本との時差
日本より14時間遅れ。(日本が正午のとき、ペルーは前日の22:00)
ガラパゴス諸島はエクアドル本土より1時間遅れなので、日本との時差は15時間遅れとなる。
日本からのフライト
現在、日本からエクアドルへの直行便は無いため、アメリカの都市を経由してキトのマリスカル・スークレ国際空港に向かうのが一般的で、所要時間は20〜25時間ほど。
他にもカナダやメキシコ、ヨーロッパの各国を経由する便もあるが、ヨーロッパ経由の場合は所要時間は30時間以上かかる。
また、アメリカを経由する場合は事前にESTAを取得する必要がある。
ESTAに関しての詳細はこちら。
アメリカへの入国とESTA申請・取得方法
ビザ
1年間で90日までの滞在であればビザ不要で、パスポートの残存有効期間は入国日から6ヶ月以上必要。
入国審査時に希望の滞在日数を伝えると、それに合った日数の滞在が許可される。
滞在中にトラブルなどが合った時に備え、滞在日数は多めに伝えた方が良い。
気候に関してはこちら
エクアドルの気候と観光・旅行のベストシーズン
エクアドルの世界遺産についてはこちら
キト市街
サンタ・アナ・デ・ロス・リオス・クエンカの歴史地区
ガラパゴス諸島