【日本から個人で】ハノイからハロン湾への行き方【ベトナムの世界遺産】
この記事では、
ハノイからハロン湾への行き方についてまとめました。
行き方を知れば不安が解消され、旅行が楽しくなります。
この記事の目次
アクセス:日本からベトナムへの行き方
日本からベトナムへは直行便が出ており、ハノイのノイバイ国際空港まで所要約5時間。
ハロン湾への行き方は?
まず空港からハノイ市内まで行き、ここからハロン湾観光の拠点となる町バイチャイに向かいます。
空港からハノイへの行き方は?
ハノイ市内への移動手段は、タクシー、ミニバス(乗り合い)、バスなどがあります。
空港からハノイ市内への行き方はこの記事に詳しく書きました。
ハノイからハロン湾:ツアーか個人か?
ハノイから個人で行く人がやることは、
- バイチャイ行きのバスがあるターミナルまで行く。
- チケットを買ってバスに乗る。
- バイチャイのバスターミナルに着く。
- さらに船着き場までタクシーなどで移動する。
- 船着き場でクルーズの申し込みをする。
ツアーで行く人がやることは、
- ツアーの予約をする。
- 予約方法は事前にネットで、現地の旅行会社で、宿泊先のホテルで。
- ツアー当日にホテルに迎えにきてもらう。
これだけです。
個人のメリットは、
- ツアーより安い。
- ツアーより自由。
- 地元民と触れ合う機会が多い。
などです。
ツアーのことは旅行会社ホームページを見ればわかるので、個人で行く方法を書いていきます。
ハロン湾観光の拠点:バイチャイの行き方は?
ハノイ市内からバイチャイ行きのバスが発着するのは、
- ルオンイエン・バスターミナル(Ben Xe Luong Yen)
- ザーラム・バスターミナル(Ben Xe Gia Lam)
- ミーディン・バスターミナル(Ben Xe My Dinh)
の3ヶ所です。
バスターミナルはベトナム語でベンセー(Ben Xe)です、迷ったら聞きましょう。
これらのバスターミナルからバイチャイまで150㎞、約4時間(トイレ休憩あり)です。
料金はバスによって異なるが、大体は8万〜12万ドン(約380〜570円)。
どのターミナルに行くべきか?
自分がいる場所、ホテルから1番近いバスターミナルに行くべきでしょう。
ホテルで手配してもらうか、タクシーを拾ってバスターミナルの名前を言えば伝わります。
チケットの買い方は?
どのバスターミナルにも複数の窓口があります。
文字を見てもわからない時は「バイチャイ」「ハロン・ベイ」と言えば伝わります。
3つのバスターミナルの場所の地図
地図内の青いマーカーをクリックすると情報が見れます。
バイチャイからハロン湾への行き方は?
バイチャイ・バスターミナルからトゥアンチャウ船乗り場へ行きます。
この船乗り場で申し込み、ハロン湾クルーズに乗れます。
トゥアンチャウ船乗り場への行き方は?
バイチャイ・バスターミナルにはタクシーやバイクタクシーが待機しています。
「トゥアンチャウ」と声をかけて値段を交渉しましょう。
目安は、バイクタクシーは8万ドン以下、タクシーは10万ドン以下なら適正価格です。
10万ドン以上の価格を提示されたら交渉した方がいいでしょう。
バイチャイ・バスターミナル〜トゥアンチャウ船乗り場の地図
ハノイに帰るには?
バイチャイ・バスターミナルからハノイ行きのバスが出ています。
ハノイ行きの最終は18時です。
ハノイからバイチャイに来た時と同じ方法で帰れます。
ベトナムの世界遺産:ハロン湾の歴史とは?
ベトナム北部、首都ハノイから約150km東に位置するハロン湾は、ベトナムきっての景勝地。
水面からは大小2000以上もの奇岩が突き出し、その独特の景観は「海の桂林」とも称されます。
そんな神秘的な雰囲気のハロン湾は、1994年に世界遺産に登録されました。
ハロン湾の歴史についてはこの記事に詳しく書きました。
通貨と言語とビザについて
ベトナムの通貨はドン(表記はdong・VND)です。
公用語はベトナム語だが、観光地では英語が通じる所も多く、まれに日本語が通じる所もあります。
ベトナムへの入国は、滞在期間が15日以内で出国用の航空券を所持し、入国時にパスポートの残存有効期間が6ヶ月以上あればビザは不要です。
ビザについての詳細はこの記事に書きました。
アクセス:ハノイ〜バイチャイのルートの地図
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この世界遺産についてはこちら
ベトナムについての情報はこの記事にまとめました。