【陸路か海路で入国】ニカラグア〜コスタリカ国境越えのルートと移動手段

ニカラグア〜コスタリカ間は陸路の国境が解放されており、日本人を含む外国人旅行者もこの国境を越えて両国を行き来することができる。

また、船やボートでニカラグア湖を進んで国境を越えることも可能。
国境は、陸路はペニャス・ブランカス、海路はニカラグア側サン・カルロス〜コスタリカ側ロス・チレス。

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ニカラグアの首都マナグア〜コスタリカの首都サン・ホセを結ぶ国際バスが運行されており、この国境を通過して両都市を片道所要9〜10時間ほどで行き来している。

バスの発着は、マナグアにはバス・ターミナルがいくつかあるが、国際バスの多くはマルサ・ケサダ地区（Martha Quesada）の各バス会社オフィス前から発着する。

サン・ホセは、市内の西側にあるコカコーラ地区から発着するものが多いが、バス会社によっては異なる場合もあるのでチケット購入時に確認しておく必要がある。

どちらもバスターミナルと市内の間には治安の悪いエリアがあるため、移動は徒歩で行ける距離でもタクシーを利用した方がいいでしょう。

各バス会社公式サイトはこちら。
TICA
Transnica
Nicabus

時間や手間はかかるが、移動しながら色々な町を観光することができる。
また、マナグア〜サン・ホセの間には魅力的な町が多くある。

サン・ホセからも同様のルートで国境を越えることができる。

コスタリカ北西のカーニョ・ネグロ野生保護区を訪れる旅行者がよく通るルートで、コスタリカからの移動は、サン・ホセから長距離バスで国境付近まで移動するのが一般的。

しかし、ニカラグアからはマナグアからバスで直行する、バスと船を利用する、グラナダを経由する、ニカラグア湖に浮かぶオメテペ島を経由するなど様々なルートがある。

オメテペ島の船やボートは、天候や時期によっては欠航になる場合があるので注意が必要。
運航状況などは下記のオメテペ島公式サイトから確認できる。
Isla Ometepe Nicaragua

日本人の観光目的でのコスタリカへの入国は、90日以内の滞在であればビザ不要。
パスポートは、入国時に残存有効期間が90日以上必要だが、もし90日に満たない場合は、残存有効期間と同日分の滞在が許可される。

中米自由貿易協定（CAFTA）加盟国であるニカラグアへの観光目的での入国は、滞在期間の合計が90日以内であればビザ不要。
パスポートは、入国時に残存有効期間が6ヶ月以上必要。

中米自由貿易協定（CAFTA）加盟国に関しての詳細はこちら
中米自由貿易協定（CAFTA）加盟国への入国

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