インドの基本情報-時差、言語、人口、宗教、首都、飲料水など
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正式国名
インド共和国 Republic Of India
国土面積
約329万㎢ (世界第7位)
首都
ニューデリー New delhi
人口
約12億8274万人
宗教
ヒンドゥー教徒80.5%、イスラム教徒13.4%、キリスト教徒2.3%、シク教徒1.9%、 仏教徒0.8%、ジャイナ教徒0.4%
言語
インドの公用語はヒンディー語で、補助公用語の英語は観光地ならほぼ通じる。
他に憲法で公認されている21の州の言語がある。
通貨
通貨は紙幣のルピー(Rs)と硬貨のパイサー(P)が流通しており、1Rsは100P。
国際通貨コードはINR。
チップの相場
チップの習慣はないので基本的には不要だが、個人でガイドを手配した場合、ホテルでルームサービスや荷物を運んでもらった際には、チップを渡したほうがマナーとして良い。
ガイドには100Rsほど、ホテルではRs20〜40ほどが相場。
サービス料の含まれていない高級レストランでは、総額の5%ほどが相場。
飲料水
衛生的に問題があるため水道水は飲まない方が良い。
飲料水は市販のミネラルウォーターを。
コンセント:電圧とプラグ
220〜240Vの50Hzで、日本の100V用の電気製品を使用するには変圧器が必要で、ホテルによっては貸し出ししている所もある。
プラグの形状はB型、B3型、BF型、C型が主流。(日本はA型)
習慣とマナーと注意事項
インドの挨拶は、握手よりも手を合わせる合掌が一般的で、朝でも夜でも「ナマステー」という。
インドでの合掌は日本でいう“おじぎ”のようなもの。
インドでは左手は不浄とされるため、握手や物の受け渡しなどは右手で行う。
食事も基本的には右手を使って食べるが、絶対に左手を使ってはいけないというわけではなく、補助的に左手を使う人もいる。
日本との時差
日本より3時間30分遅れ。(日本の正午はインドの8:30)
日本からのフライト
日本からインドへは直行便があり、首都デリーのインディラ・ガンディー空港まで8〜9時間。
ビザ
インドへの入国にはビザが必要。
ビザに関しての詳細はこちら
インドへの入国とビザ申請・取得方法
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