アルゼンチンの基本情報-時差、言語、人口、宗教、首都、飲料水など
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正式国名
アルゼンチン共和国 República de Argentina
国土面積
約278万㎢(日本の約7.5倍)
首都
ブエノス・アイレス Buenos Aires
人口
約4298万人
宗教
国民の92%がローマ・カトリック。
その他にプロテスタント、ユダヤ教、イスラム教など。
言語
公用語はスペイン語。
観光地にある旅行者向けのホテルやレストランでは英語が通じる所もある。
通貨
通貨はアルゼンンチン・ペソ(Argentina Peso)で記号は$、補助通貨はセンターボ(Centavo)で記号は¢。
国際通貨コードはARS。
チップの相場
アルゼンチンにはチップの習慣があるが、カフェや軽食の店、タクシーでは渡さなくても良い。
サービス料が含まれていないレストランでは料金の10%ほどが目安。
空港やホテルで荷物を運んでもらったりルームサービスを頼んだ場合は$10〜20ほど。
現地のガイドなどにはツアー料金の10%ほどが目安。
また、タクシーでは小銭のお釣りを受け取らず、そのままチップとしてあげる人もいる。
飲料水
上下水道が整備されているので水道水が飲用できるが、市販のミネラルウォーターを飲むのが一般的。
ブエノス・アイレスなどの都市はラプラタ川の泥水を浄化しており、病原菌は検出されないが、微細な砂が混入することがある。
コンセント:電圧とプラグ
220〜240Vの50Hzで、日本の100V用の電気製品を使用するには変圧器が必要で、ホテルによっては貸し出ししている所もある。
プラグの形状はBF型を中心に、C型、O型、SE型などがある。(日本はA型)
日本との時差
日本より12時間遅れ。(日本の夜20:00はアルゼンチンの朝8:00)
日本からのフライト
現在、日本からアルゼンチンへの直行便はなく、アメリカのダラス、ヒューストン、アトランタ、ニューヨークなどを経由してブエノス・アイレス郊外のエセイサ国際空港に向かうのが一般的で、大抵のフライトは日本を夕方に出発し、翌日の早朝にアルゼンチンに到着する。
経由地や航空会社によるが、所要時間は乗り継ぎ込みで26〜30時間ほど。
その他では、ヨーロッパや中近東の主要都市、シンガポール経由のフライトもある。
また、アメリカ経由でアルゼンチンへ向かうには、事前にESTAの取得が必要。
ESTAに関しての詳細はこちら。
アメリカへの入国とESTA申請・取得方法
ビザ
日本人の観光目的でのアルゼンチンへの入国は、3ヶ月以内であればビザ不要。
入国の際に3ヶ月有効な査証をパスポートに押してもらえる。
パスポートの残存有効期間は帰国時まであれば法律上は問題ないが、6ヶ月以上ある方が望ましい。
気候に関してはこちら
アルゼンチンの気候と観光・旅行のベストシーズン
アルゼンチンの世界遺産についてはこちら
ロス・グラシアレス国立公園
コルドバのイエズス会管区とエスタンシアス
ケブラーダ・デ・ウマワーカ
イグアス国立公園