ケニアの基本情報-時差、言語、人口、宗教、首都、飲料水など
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正式国名
ケニア共和国 Republic of Kenya
国土面積
約58.2646万㎢(日本の約1.5倍)
首都
ナイロビ Nairobi
人口
約4725万人
宗教
キリスト教のプロテスタントが40%、カトリックが30%、その他にアフリカ独自の宗派が存在する。
キリスト教以外では、イスラム教が6%、伝統宗教が23%。
言語
国語はスワヒリ語だが公用語は英語のため、英語が通じる所が多い。
その他にも、それぞれの部族が独自の言語を持つ。
通貨
通貨はケニア・シリング(Ksh)でshと表記、紙幣と硬貨が流通している。
また、一部USドルを使用できるお店などもある。
国際通貨コードはKES。
チップの相場
英国植民地時代の影響か、現在もチップの習慣の名残がある。
サービス料の含まれていない高級レストランでは料金の10%ほどが相場。
ホテルのルームサービスや荷物運搬の際には50shほどが目安。
サファリのドライバーへのチップは1日に20ドルほど。
もし4人で乗車した場合は、ひとり5ドルずつ支払い、合計で20ドル前後になるようにする。
飲料水
衛生的に問題があるため水道水は飲まない方が良い。
飲料水は市販のミネラルウォーターを。
コンセント:電圧とプラグ
220〜240Vの50Hzで、日本の100V用の電気製品を使用するには変圧器が必要で、ホテルによっては貸し出ししている所もある。
プラグの形状はB3型、BF型、C型など。(日本はA型)
日本との時差
日本より6時間遅れ。(日本の正午はケニアのAM6:00)
日本からのフライト
現在、日本からの直行便はなく、ケニアのジョモ・ケニヤッタ国際空港まで最低1回の乗り継ぎが必要。
一般的なのは、全日空のバンコク経由、ケニア航空と大韓航空のコードシェアによるソウル経由などで、フライト時間は18時間ほど。
その他の経由地はドバイ、ドーハ、アブダビなどで、航空会社はエミレーツ、カタール、エティハドなど。
エチオピア航空の香港経由でエチオピアのアディスアベバまで行き、ここから乗り継ぐルートもある。
ビザ
日本人のケニアへの入国にはビザが必要で、事前に申請・取得するかケニア入国時に取得する。
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ケニアへの入国とビザ申請・取得方法
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ケニアの気候と観光・旅行のベストシーズン