シンガポール旅行・観光情報

シンガポールの基本情報:国旗、時差、言語、人口、宗教、首都、治安、飲料水など

シンガポールに行きたいけど、どんな国なんだろう?
この記事には、知っておくと少し役立つ情報を書きました。
国旗

1959年にイギリス領の自治州になったときのデザインで、1965年の独立後も国旗として使われています。
赤は人類の友愛と平和を、白は純粋さと高潔さが永続することを意味しています。

シンガポールの国旗

正式国名

シンガポール共和国 The Republic of Singapore

国土面積

約719㎢(東京23区とほぼ同じ)

人口

約554万人

宗教

仏教、イスラム教、キリスト教、道教、ヒンドゥー教など。

言語

公用語としてマレー語、英語、中国語(北京語)、タミル語が使われている。

シンガポール人の多くは、英米のテレビ番組や映画を字幕なしで観れるほど英語を理解しているが、シンガポール人同士の日常会話では、英語に上記の言語や造語を織り交ぜた「シングリッシュ」と呼ばれる言語も広く使われています。

シンガポールの基本情報:国旗、時差、言語、人口、宗教、首都、治安、飲料水など

通貨

通貨はシンガポール・ドルで記号は$、補助通貨はセントで記号は¢。
国際通貨コードはSGD。

シンガポールの両替屋や銀行で両替すると、まれにブルネイ・ドルが交じっていることがある。

シンガポール・ドルとブルネイ・ドルは交換率が1:1に固定されており、両国でそのまま使用することが認められているため、シンガポールでもブルネイ・ドルを普通に使用できます。
ただし、自動販売機では使えないので注意が必要。

チップの相場

基本的にチップの習慣はないが、特別なサービスを受けたと感じた時には渡した方がスマート。
ホテルで荷物を運んでもらったりルームサービスを頼んだ際は$2が相場。

レストランでも$2が相場で、小額のお釣りを受け取らずにチップとして置いていくだけでもマナーとして問題ない。
あくまでも感謝の気持ちを表すためのものなので、チップに関してそれほど神経質になる必要はない。

飲料水

WHO(世界保健機関)の審査基準をクリアしており、水道水をそのまま飲めます。

コンセント:電圧とプラグ

230Vの50Hzで、日本の100V用の電気製品を使用するには変圧器が必要です。
電源アダプタに100240Vと書いてあればそのまま使用できます。

プラグの形状はBF型、B3型が主流(日本はA型)。

習慣とマナー

ガムの持ち込みや所持が禁止されており、違反すると罰金を徴収される。
路上など公共の場所につばを吐くことも禁止され、こちらも違反すると罰金を徴収される。

治安と緊急時の連絡先

こちらのリンクに治安と事例、警察窓口などの連絡先が記載されています。
これは日本の外務省が発行したPDFファイルです。
シンガポール:安全の手引き

日本とシンガポールの時差

日本より1時間遅れ(日本の正午はシンガポールのAM11:00)。

日本からシンガポールへのフライト

日本から直行便があり、シンガポールのチャンギ国際空港まで所要6時間ほど。

ビザ:シンガポールへの入国

日本人の観光目的での入国は、30日以内の滞在であればビザ不要。
入国審査官の判断により14日、もしくは30日滞在可能のスタンプがパスポートに押されます。

観光目的であれば通常は30日が押されるが、心配であれば滞在日数を伝えておいた方がいいでしょう。
パスポートの残存有効期間は、シンガポール入国時に滞在日数+6ヶ月以上必要。

入国時に出国用の航空券(eチケット)が必要とされているが、入国審査時に提示を求められることはあまりない。

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