パラグアイ旅行・観光情報

パラグアイの基本情報-時差、言語、人口、宗教、首都、飲料水など

正式国名

パラグアイ共和国 República del Paraguay

国土面積

約40万6752㎢(日本の約1.1倍)

首都

アスンシオン Asunción

人口

約692万人

宗教

国民の90%がカトリック、6%がプロテスタント。

言語

公用語はスペイン語とグアラニー語。
グアラニー語は先住民族の言語で、日常的に広く用いられ、学校教育で必修になっている。
観光地にある旅行者向けのホテルやレストランでは英語が通じる所もある。

通貨

通貨はグアラニー(Guaraní)で、G.と表記される。
国際通貨コードはPYG。

チップの相場

パラグアイは他の南米諸国ほどチップの習慣は根付いていない。
レストランでは、サービスに満足した際に料金の10%ほどが目安。

空港やホテルで荷物を運んでもらったりルームサービスを頼んだ場合はG.5000ほど。
その他には、特別なサービスを受けたと感じた時以外はチップは必要ない。

飲料水

首都のアスンシオンは上下水道が整備されているが、水道水は飲まない方が良い。
飲料水は市販のミネラルウォーターを。

コンセント:電圧とプラグ

220Vの50Hzで、日本の100V用の電気製品を使用するには変圧器が必要で、ホテルによっては貸し出ししている所もある。
プラグの形状はA型とC型が主流。(日本はA型)

日本との時差

日本より13時間遅れ。(日本の夜20:00はパラグアイの朝7:00)
年によって少し時期が異なるが、サマータイムを導入しており、10〜3月の時差は12時間遅れになる。

日本からのフライト

現在、日本からパラグアイへの直行便はなく、アメリカのダラス、ヒューストン、アトランタ、ニューヨークなどを経由し、ここからさらにマイアミ、パナマ、サンティアゴ、ブエノス・アイレス、サンパウロなどで乗り継ぎ、アスンシオン郊外のシルビオ・ペッティロッシ国際空港に向かうのが一般的で、大抵のフライトは日本を夕方に出発し、翌日の午前中にパラグアイに到着する。
経由地や航空会社によるが、所要時間は乗り継ぎ込みで26〜35時間ほど。

その他では、ヨーロッパや中近東の主要都市、シンガポール経由のフライトもある。
また、アメリカ経由でパラグアイへ向かうには、事前にESTAの取得が必要。

ESTAに関しての詳細はこちら。
アメリカへの入国とESTA申請・取得方法

ビザ

日本人のパラグアイへの入国は、90日以内であれば観光・商用どちらもビザ不要。
パスポートの残存有効期間は、パラグアイ入国時に6ヶ月以上必要。

地方移住生活というサイトもやっています。
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