ハンガリーの基本情報-時差、言語、人口、宗教、首都、飲料水など
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正式国名
ハンガリー Hungary
国土面積
約9万3030㎢(日本の約4分の1)
首都
ブダペスト Budapest
人口
約990万人
宗教
カトリック約39%、カルヴァン派約12%
言語
公用語はハンガリー語。
観光地などでは英語が通じる所も多く、ドイツ語も比較的よく通じる。
通貨
通貨はフォリント(Forint)で、紙幣と硬貨が流通している。
国際通貨コードはHUF。
チップの相場
ハンガリーはチップの習慣があるため、サービスに満足した場合はチップを渡した方が良いでしょう。
ホテルで荷物を運んでもらったり、ルームサービスを受けた時は200Ftほどが目安。
タクシーやレストランでは料金の10%ほどが目安。
また、公衆トイレはほとんどが有料で、入り口にいる係員に100〜200Ftほどの利用料を支払う。
飲料水
水道水が飲用可能とされており、多くの地元民も水道水を飲用している。
しかしハンガリーの水道水は石灰分の多い硬水のため、体に合わないと感じた場合は市販のミネラルウォーターを飲んだ方がいいでしょう。
コンセント:電圧とプラグ
220Vの50Hzで、日本の100V用の電気製品を使用するには変圧器が必要で、ホテルによっては貸し出ししている所もある。
プラグの形状はC型が主流。(日本はA型)
日本との時差
日本より8時間遅れ。(日本の正午はハンガリーの午前4時)
また、ハンガリーはサマータイムを導入しており、期間中の3月下旬から10月下旬は7時間遅れとなる。
日本からのフライト
現在、日本からハンガリーへの直行便はなく、最低1度は近隣諸国で乗り換えが必要になる。
一般的な経由地はパリ、フランクフルト、ヘルシンキ、アムステルダム、ウィーンなどで、これらの都市からブダペストのリスト・フェレンツ国際空港まで所要90分ほど。
日本から上記の都市までは所要12〜13時間ほど。
ビザ
シェンゲン協定加盟国であるハンガリーへの入国は、90日以内の滞在であればビザは不要。
パスポートの残存有効期間は、ハンガリー出国予定日から3ヶ月以上必要。
シェンゲン協定に関しての詳細はこちら
シェンゲン協定加盟国への入国方法
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ハンガリーの気候と観光・旅行のベストシーズンと年間行事
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