ミャンマーへの入国とビザ取得方法

日本からミャンマーへの入国にはビザを取得する必要がある。
ビザは数種類あるが、観光目的の場合はツーリストビザを取得する。

ミャンマー連邦共和国大使館かミャンマー大使館公認ー西日本ビザセンターの窓口、もしくは郵送、またはミャンマー入国時にビザが受け取れるeビザで申請を行う。

ツーリストビザはeビザも含め、有効期間は発給から3ヶ月、滞在可能期間は最長28日間。
また、ヤンゴン国際空港でのみ、入国時にビザの発給が受けられるアライバルビザがあるが、対応しているのはビジネスビザとエントリービザだけで、ツーリストビザの発給は不可。

ツーリストビザの取得方法


窓口で申請して取得する

各種必要書類を持って窓口へ提出し“引換証”を受け取る。(パスポートを一時的に預ける)
指定された銀行口座にビザ申請料を振り込む。

ATMや銀行窓口で振り込んだ際に発行される“ご利用明細”が必要になるため、ネットバンキングでの振り込みは不可。

振り込み後、指定された受取日以降に、引換証とご利用明細を持って、ビザが添付されたパスポートを受け取りに行く。

ミャンマー連邦共和国大使館での申請料は4000円で、通常は申請日から2営業日後に受け取りとなるが、もっと時間がかかる場合もある。

ミャンマー大使館公認ー西日本ビザセンターでの申請料は5500円(ビザ代4000円+手数料1500円)で、通常は申請日から3~5営業日後に受け取りとなるが、もっと時間がかかる場合もある。
また、もしなんらかの理由でビザが発給されなくても、申請料は返還されない。

必要書類は下記の通り。

  • パスポート
    入国時に6ヶ月以上の有効期間と、ビザ添付用ページが2ページ以上必要。
  • 申請用紙
    窓口でもらえるが、公式サイトからダウンロードできるので、なるべく事前に用意しておきたい。
    事前に用意する場合、印刷したものに手書きで記入するのではなく、パソコン上で必要事項を入力してから印刷した方が良い。
    記入例も公式サイトから見ることができる。
  • 証明写真
    撮影から6ヶ月以内のもので、サイズは縦45㎜×横35㎜で背景が白のカラー写真。
    記入済みの申請用紙に貼り付けておくと良い。
  • 職業証明書
    下記のいずれか一つが必要。
    名刺、在籍証明書(手書き不可・社判・代表署名要)、休暇証明書(手書き不可・社判・代表署名要)、社員証コピー(写真付きのもの)、源泉徴収書コピー、在学証明書コピー(学生対象)、非課税証明書(主婦、無職者対象)、営業証明書(経営者対象)、会社履歴事項全部証明書(経営者対象)、年金受給通知書コピー(年金受給者対象)
  • ミャンマー滞在中のスケジュール表
    出入国フライト日、訪問地、滞在するホテルなどの予定。
  • 高校生以下の人が保護者の同伴なく渡航する場合は保護者の同意書が必要。
  • メディア関係の人が観光ビザを申請する場合は、観光目的の渡航であり取材活動をしない旨を記した誓約書及び、会社からの休暇証明書が必要。
郵送で申請して取得する

ミャンマー連邦共和国大使館、もしくはミャンマー大使館公認ー西日本ビザセンターに必要書類を郵送し、ビザを申請することができる。

必要書類は窓口での申請と同じで、事前に申請料を支払い“ご利用明細”も同封する。
返信用封筒(郵便局のレターパック)に返送先(住所・氏名)を記入して同封すれば、ビザが添付されたパスポートを発送してもらえるが、窓口で受け取ることもできる。

通常は必要書類到着から5営業日後に発送されるが、もっと時間がかかる場合もある。
もし必要書類に不備があった場合は連絡がくる。
また、もしなんらかの理由でビザが発給されなくても、申請料は返還されない。

eビザで申請して入国時に取得する

ミャンマー政府のeビザサイト上で申請し、ミャンマー入国時にビザを受け取ることができる。
サイズが縦48㎜×横38㎜で背景が白のカラー写真(証明写真)のデータを、申請時にサイト上にアップロードする必要がある(データサイズは2MB以内)。

申請料はUS$50、支払いはクレジットカードでのみ可能で、利用できるカードはビザ、マスター、アメリカンエクスプレス、JCBの4種類。

サイト上に必要事項を入力して支払い手続きが完了すると、1時間以内に受領通知がメールで届く。
その後、3営業日以内にeビザ承認書がメールで届くので、この承認書を印刷する。

印刷した承認書とパスポートを入国審査時に提出する。
ミャンマーの空港にeビザ用のカウンターはなく、通常の入国審査のカウンターに向かう。

現在eビザで入国可能なのは、ヤンゴン国際空港、ネピドー国際空港、マンダレー国際空港の3ヶ所。
また、もしなんらかの理由でビザが発給されなくても、申請料は返還されない。

タイで申請して取得する

タイのバンコクにある、在バンコクミャンマー大使館でビザの取得ができる。
大使館で必要書類を提出してレシートを受け取る。(パスポートを一時的に預ける)
指定された日時に再度訪れてレシートを提示し、ビザが捺印されたパスポートを受け取る。
必要書類は下記の通り。

  • パスポート
  • パスポートのコピー
  • 縦45㎜×横35㎜の証明写真
  • 申請書
  • 申請料
    即日発給は1260バーツ、翌営業日発給は1035バーツ、翌々営業日発給は810バーツ。

大使館の近くには黄色い看板を掲げ、全ての必要書類の用意と申請書の記入を行ってくれる店が何軒もあるので、パスポートと申請料だけ持参すれば問題ない。
店によっても異なるが、料金は全て込みでだいたい150バーツほど。

タイから陸路で入国する

タイからミャンマーへは陸路で入国することができる。
また、ビザを取得しなくても、エントリー・パーミットを取得すればミャンマーへ入国できる。

エントリー・パーミットは、陸路国境のミャンマー側イミグレーション・オフィスで取得できる。
その場で即日発給、料金はUS$10、必要なものはパスポートのみ。

エントリー・パーミットでの滞在可能期間は最長で14日で、取得条件として、同じ国境からタイに戻ること、そして行動範囲が限られることの2つがある。

手続き後、パスポートをイミグレーションオフィスに預けるよう求められることがあるが、その場合はミャンマー滞在中の身分証明書はエントリー・パーミットだけになる。

タイに戻る際にイミグレーションオフィスにエントリー・パーミットを渡すと、パスポートが返却されるシステムになっている。

陸路で入国できる主な国境は下記の4ヶ所で、行動範囲は入国した国境によって異なる。

  • タイ側メーサイ~ミャンマー側タチレク間 Mae SaiーTachileik
  • タイ側メーソート~ミャンマー側ミャワディ間 Mae SotーMyawaddy
  • タイ側プー・ナム・ローン~ミャンマー側ティーキー間 Phu Nam RonーThi Khi
  • タイ側ラノーン~ミャンマー側コータウン間 RanongーKawthaung

各公式サイトはこちら
ミャンマー連邦共和国大使館
ミャンマー大使館公認ー西日本ビザセンター
ミャンマー政府eビザサイト
在ミャンマー日本国大使館
在バンコクミャンマー大使館

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ミャンマーの基本情報

在バンコクミャンマー大使館の場所はこちら

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