タンザニア観光・旅行での入国とビザ申請・取得方法
日本人の観光目的でのタンザニアへの入国はビザが必要で、ビザは事前に日本や隣国の大使館で申請・取得するか、タンザニア入国時に空港や陸路国境のイミグレーションで取得するかになる。
アフリカの隣国の大使館で取得する場合、日本の大使館では必要な書類や写真が不要になる時があるが、その時のスタッフや場所によって対応はまちまち。
この記事の目次
ビザの種類について
観光目的で取得できるビザの種類は、シングル入国ビザのみで、入国時に取得できるアライバルビザの内容もこれと同様である。
- 有効期間:3ヶ月
ビザ発給日から数える。 - 滞在可能日数:90日
入国日から数える。 - 入国可能回数:1回
大使館でのビザ申請の必要書類
- パスポート
入国時に残存有効期間が6ヶ月以上と、査証欄の余白が見開きで2ページ以上必要。 - 申請書
大使館で入手できるほか、大使館ホームページからもダウンロードできる。
ダウンロードと記入例はこちら。
申請書のダウンロード(PDF)
申請書記入例(PDF) - 顔写真(証明写真)
サイズが縦4.5㎝×横3.5㎝のもの。 - 往復予約済航空券
旅行会社や航空会社発行のeチケットか予約確認書の写し。
英文のものを書面にて提出、返却はされない。 - ホテルの予約確認書
英文で申請者氏名、ホテル名、ホテルの住所、電話番号、宿泊期間が記載してあるもの。 - 申請料:6000円
2017年1月1日より、支払いは銀行振込のみになった。
振込先は大使館ホームページに記載されている。
郵送で申請する場合は、必要書類に返送用の封筒を同封のうえ、現金書留で大使館へ送付する。
また、返送用の封筒には書留料金分の切手を貼り、返送先住所と宛名を記入すること。
各種ビザに関する詳細はこちら。
駐日タンザニア連合共和国大使館:ビザについて
アライバルビザの申請・取得方法について
特に難しい手続きはなく、飛行機内、もしくは空港や陸路国境のイミグレーションでビザ申請書を入手し、必要事項を記入して申請料50ドルを支払うだけである。
しかし、特に空港ではビザ申請者で混雑し、長蛇の列ができることもあるので注意が必要。
各公式サイトはこちら
駐日タンザニア連合共和国大使館
在タンザニア日本国大使館
基本情報はこちら
タンザニアの基本情報-時差、言語、人口、宗教、首都、飲料水など