タンザニアの基本情報-時差、言語、人口、宗教、首都、飲料水など
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正式国名
タンザニア連合共和国 United Republic of Tanzania
国土面積
約94.5万㎢(日本の約2.5倍)
首都
法律上の首都はドドマ(Dodoma)で、国会議事堂が置かれている。
実質の首都はダル・エス・サラーム(Dar es Salaam)である。
人口
約5347万人
宗教
イスラム教が40%、キリスト教が40%、伝統宗教が20%。
言語
国語はスワヒリ語だが公用語は英語のため、英語が通じる所も多い。
沿岸部やザンジバルではアラビア語を話す人も多い。
通貨
通貨はタンザニア・シリング(Tsh)で表記はsh、紙幣と硬貨が流通している。
国際通貨コードはTZS。
チップの相場
基本的には必要ないが、外国人旅行者の多い観光地や都市部ではチップの習慣が根付きつつある。
サービス料の含まれていない中〜高級レストランでは料金の5〜10%が目安。
高級ホテルのルームサービスや荷物の運搬には1000〜2000shが相場。
サファリのドライバーへのチップは1日に20ドルほど。
もし4人で乗車した場合は、ひとり5ドルずつ支払い、合計で20ドル前後になるようにする。
タクシーは大きな荷物を運んでもらったりしない限りチップは不要。
飲料水
衛生的に問題があるため水道水は飲まない方が良い。
飲料水は市販のミネラルウォーターを。
コンセント:電圧とプラグ
230Vの60Hzで、日本の100V用の電気製品を使用するには変圧器が必要で、ホテルによっては貸し出ししている所もある。
プラグの形状はBF型が主流で、B3型やC型などもある。(日本はA型)
日本との時差
日本より6時間。(日本の正午はタンザニアのAM6:00)
日本からのフライト
現在、日本からの直行便はなく、タンザニアのジュリウス・ニエレレ国際空港へは乗り継ぎが必要。
主な経由地はドバイ、ドーハ、アブダビなどで、航空会社はエミレーツ、カタール、エティハドなど。
エチオピア航空の香港経由でエチオピアのアディスアベバまで行き、ここから乗り継ぐルートもある。
タンザニアまでのフライトの所要時間は20〜22時間ほど。
ビザ
日本人のタンザニアへの入国にはビザが必要で、事前に大使館で、もしくはタンザニア入国時に空港や陸路国境のイミグレーションで申請・取得できる。
ビザに関しての詳細はこちら
タンザニアへの入国とビザ申請・取得方法