ベリーズの基本情報-時差、言語、人口、宗教、首都、飲料水など
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正式国名
ベリーズ Belize
国土面積
約2万2966㎢(四国よりやや大きい)
首都
ベルモパン Belmopan
人口
約35万9000人
宗教
国民の大半がキリスト教徒で、カトリックが40%、プロテスタントが32%。
その他にもマヤ系や、ガリフナ系などが少数。
言語
公用語は英語だが、スペイン語もかなり通じる。
他にもマヤ系のケクチ語やモパン語、ガリフナ語やクレオール語なども使われている。
通貨
通貨はベリーズ・ドルで表記はBZ$、補助通貨はベリーズ・セントで表記はc。
また、ベリーズ国内ではUS$も広く流通しており、ほとんどの場所で使用できる。
国際通貨コードはBZD。
チップの相場
チップの習慣はなかったが、欧米からの旅行者が多い観光地ではチップの習慣が根付きつつある。
サービス料の含まれていないレストランでは料金の5〜10%が相場だが、庶民的は食堂では必要ない。
ホテルで荷物を運んでもらったりルームサービスを頼んだ際はUS$1〜2ほどが目安。
タクシーでは基本的に不要だが、小額のお釣りを受け取らずにチップとして置いていく人もいる。
観光・ツアーのガイドやドライバーを1日してもらった場合はUS$5前後。
飲料水
衛生的に問題があるため水道水は飲まない方が良い。
飲料水は市販のミネラルウォーターを。
コンセント:電圧とプラグ
110Vの60Hzで、プラグの形状は日本と同じA型。
都市部では短時間であれば日本の100V用の電気製品をそのまま使用することもできるが、地域によっては電圧の不安定な場所もあるのでオススメはできない。
ホテルによっては変圧器を貸し出ししている所もある。
習慣とマナー
- 宗教関係
教会などの宗教施設に入る際には信仰者に配慮し、タンクトップやショートパンツなどの露出の多い服装は避け、飲食物の持ち込みも控えた方がいい。 - 写真撮影
ベリーズには多くの先住民が暮らしているが、一部では写真撮影を嫌う人もいるのでなるべく許可を得てから撮るよう心掛けたい。特にマヤ系の先住民は写真を嫌う人が多く、ガリフナ族の中には写真撮影に応じる際にチップを要求してくる人もいるので注意が必要。
日本との時差
日本より15時間遅れ。(日本の正午はベリーズの前日のPM9:00)
日本からのフライト
現在、日本からベリーズへの直行便はなく、アメリカのダラスやヒューストン、マイアミやロサンゼルス経由でベリーズ・シティ国際空港に向かうのが一般的で、フライト・乗り継ぎ込みで所要16〜24時間ほど。
また、アメリカ経由の便を利用する際にはESTAの取得が必要。
ESTAに関する詳細はこちら。
アメリカへの入国とESTA申請・取得方法
ビザ
日本人の観光目的でのベリーズへの入国は、90日以内の滞在であればビザ不要。
パスポートは、残存有効期間が入国時に6ヶ月以上必要。
また、入国審査時に出国用航空券の提示を求められることがあるので注意が必要。
気候に関してはこちら
ベリーズの気候と観光・旅行のベストシーズン