ベネズエラの基本情報-時差、言語、人口、宗教、首都、飲料水など
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正式国名
ベネズエラ・ボリバル共和国 República Bolivariana de Venezuela
国土面積
約91万2050㎢(日本の約2.4倍)
首都
カラカス Caracas
人口
約3085万人
宗教
国民のほとんどがカトリックだが、プロテスタントも少数いる。
言語
公用語はスペイン語だが、先住民族の言語が使われている地域も多い。
観光地にある旅行者向けのホテルやレストランでは英語が通じる所もある。
通貨
通貨はボリバル・フエルテ(Bolivares Fuerte)で、BsFと表記する。
補助通貨としてセンティモ(Centimo)もあるが、現在はほとんど使われていない。
チップの相場
ベネズエラにはチップの習慣があるが、タクシーでは基本的に渡さなくても良い。
サービス料が含まれていないレストランでは料金の10%ほどが目安。
空港やホテルで荷物を運んでもらったりルームサービスを頼んだ場合はBsF2〜5ほど。
また、タクシーでは小銭のお釣りを受け取らず、そのままチップとしてあげる人もいる。
飲料水
衛生的に問題があるため水道水は飲まない方が良い。
飲料水は市販のミネラルウォーターを。
コンセント:電圧とプラグ
110Vの60Hzで、短時間なら日本の電気製品をそのまま使用することができる。
プラグの形状も日本と同じA型が主流だが、まれに異なる形状のものもある。
日本との時差
日本より13時間30分遅れ。(日本の夜20:00はベネズエラの朝7:30)
日本からのフライト
現在、日本からベネズエラへの直行便はなく、アメリカのダラス、ヒューストン、アトランタ、ニューヨークなどを経由してカラカスのシモン・ボリバル国際空港に向かうのが一般的。
経由地や航空会社によるが、所要時間は乗り継ぎ込みで20〜27時間ほど。
その他では、ヨーロッパや中近東の主要都市、シンガポール経由のフライトもある。
また、アメリカ経由でベネズエラへ向かうには、事前にESTAの取得が必要。
ESTAに関しての詳細はこちら。
アメリカへの入国とESTA申請・取得方法
ビザ
日本人の観光目的での入国は、90日以内であればビザ不要。
パスポートの残存有効期間は、ベネズエラ入国時に滞在日数+6ヶ月以上必要。