ギリシャの基本情報-時差、言語、人口、宗教、首都、飲料水など
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正式国名
ギリシャ共和国 Hellenic Republic
国土面積
約13万1957㎢(日本の約3分の1)
首都
アテネ Athens
人口
約1077万人
宗教
ギリシャ正教
言語
公用語は現代ギリシャ語。
観光地やホテルなどでは英語が通じる所が多く、場所によってはフランス語、イタリア語、ドイツ語の方がよく通じる場合もある。
通貨
通貨はユーロ(Euro)と補助通貨のユーロ・セント(Euro Cent)。
国際通貨コードはEUR。
チップの相場
ギリシャではチップの習慣がある。
レストランやタクシーを利用した際は、料金の5〜10%ほどを渡すのが一般的。
ホテルで荷物を運んでもらったりルームサービスを利用した際は、その都度€1ほど渡す。
しかし、サービスに不満があった場合はチップを渡す必要は無い。
飲料水
アテネなどの都市部では水道水が飲めるが、硬度は高めなので、軟水を好む場合は市販のミネラルウォーターを飲んだ方がいいでしょう。
都市部以外では水道水は飲まない方が無難で、地元民でも水道水を飲まない地域もある。
コンセント:電圧とプラグ
220Vの50Hzで、日本の100V用の電気製品を使用するには変圧器が必要で、ホテルによっては貸し出ししている所もある。
プラグの形状はC型が主流。(日本はA型)
日本との時差
日本より7時間遅れ。(日本の正午はギリシャの朝5時)
3月後半〜10月後半まではサマータイムを実施しており、期間中は時差が6時間遅れになる。
日本からのフライト
現在、日本からギリシャへの直行便はなく、最低1回の乗り継ぎが必要になる。
一般的なのはヨーロッパの主要都市で乗り継ぐ方法で、日本からパリ、ローマ、ロンドン、フランクフルトまで11〜13時間ほどで、これらの都市からギリシャまで2〜4時間ほど。
ヨーロッパ以外では、ドバイやアブダビ、イスタンブールやドーハなどで乗り継ぐ方法があり、所要時間はヨーロッパ経由とあまり変わらない。
ビザ
ギリシャへの入国は、シェンゲン協定加盟国での総滞在日数が90日以内であればビザは不要。
また、パスポートの残存有効期間が入国時に滞在日数+90日以上必要。
シェンゲン協定に関しての詳細はこちら
シェンゲン協定加盟国への入国方法
気候に関してはこちら
ギリシャの気候と観光・旅行のベストシーズンと年間行事
ギリシャの世界遺産についてはこちら
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