ブラジルの基本情報-時差、言語、人口、宗教、首都、飲料水など
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正式国名
ブラジル連邦共和国 República Federativa do Brasil
国土面積
約851㎢(日本の約22.5倍)
首都
ブラジリア Brasília
人口
約2億40万人
宗教
国民の65%がカトリック、22%がプロテスタント。
その他にユダヤ教やアフリカ起源の民族宗教など。
言語
公用語はポルトガル語だが、先住民の言語が使われている地域もある。
観光地にある旅行者向けのホテルやレストランでは英語が通じる所もある。
通貨
通貨はレアル(Real)で記号はR$、補助通貨はセンターボ(Centavo)で記号は¢。
国際通貨コードはBRL。
チップの相場
ブラジルには一応チップの習慣があるが、ほとんどの料金にサービス料が含まれているため、チップに対してそれほど厳格でない。
サービス料が含まれていない中級〜高級のレストランでは料金の10%程度が目安だが、少額のお釣りを受け取らずにそのままチップとして置いていくだけでも良い。
また、サービス料が含まれていなくても、軽食やセルフサービスの店ではチップは不要。
ホテルやタクシーで何かサービスを受けた時はR$1〜2ほどが目安。
飲料水
衛生的に問題があるため水道水は飲まない方が良い。
飲料水は市販のミネラルウォーターを。
コンセント:電圧とプラグ
電圧は地域によって違い、110〜220Vの60Hzで、日本の100V用の電気製品を使用するには変圧器が必要で、ホテルによっては貸し出ししている所もある。
プラグの形状はC型とA型が主流。(日本はA型)
習慣とマナー
外国人が奥地のインディオ保護区に立ち入り、インディオの撮影などをを行うには、事前にインディオ保護院(FUNAI)の許可が必要。
日本との時差
ブラジルは地域によって3つの時間帯に分けられており、国土の東と西で2時間の時差がある。
リオデジャネイロ、サンパウロ、ベレンなどの東部は日本より12時間遅れ。
マナウス、クイアバ、ボアビスタなどの中部は日本より13時間遅れ。
リオブランコがある最西部は日本より14時間遅れ。
また、東部の州ではサマータイムを導入している所もあり、期間中の10月第2日曜〜2月第3日曜は日本との時差が11時間遅れになる。
日本からのフライト
現在、日本からブラジルへの直行便はなく、アメリカのダラス、ヒューストン、アトランタ、ニューヨークなどを経由してサンパウロやリオデジャネイロに向かうのが一般的で、大抵のフライトは日本を夕方に出発し、翌日の早朝にブラジルに到着する。
経由地や航空会社によるが、所要時間は乗り継ぎ込みで25〜29時間ほど。
その他では、ヨーロッパや中近東の主要都市、シンガポール経由のフライトもある。
また、アメリカ経由でブラジルへ向かうには、事前にESTAの取得が必要。
ESTAに関しての詳細はこちら。
アメリカへの入国とESTA申請・取得方法
ビザ
日本人のブラジルへの入国はビザが必要。
ビザに関しての詳細はこちら
ブラジルへの入国とビザ申請・取得方法
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