ルクセンブルクの基本情報-時差、言語、人口、宗教、首都、飲料水など
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正式国名
ルクセンブルク大公国 Grand Duchy of Luxembourg
国土面積
約2586㎢(神奈川県とほぼ同じ)
首都
ルクセンブルク Luxemburg
人口
約57万人
宗教
キリスト教のカトリックが75%、プロテスタントが25%。
言語
公用語はルクセンブルク語で、言葉はドイツ語に似ている。
司法や行政の場ではフランス語が多く用いられる。
英語が通じる人が多く、地域によってはドイツ語を話す人もいる。
通貨
通貨はEU単一通貨のユーロ(euro)とセント(cent)で、表記は€と¢。
国際通貨コードはEUR。
チップの相場
ほとんどのホテルやレストランの料金にはサービス料が含まれているためチップは必要ないが、特別なサービスを受けたと感じた時は渡した方がスマートである。
お店の格にもよるが、サービス料の含まれていないレストラでは10%、タクシーでは料金の5%ほどが相場。
ホテルで荷物の運搬やルームサービスを頼んだ際は€1ほどが目安。
飲料水
ルクセンブルクは水道水を飲むことができ、衛生的にも問題ない。
しかし、日本の水道水が軟水なのに対し、ルクセンブルクの水道水は硬水なため、飲み慣れていない日本人が飲むとお腹を下す場合がある。
心配な人は市販のミネラルウォーターを購入した方が無難でしょう。
コンセント:電圧とプラグ
220Vの50Hzで、日本の100V用の電気製品を使用するには変圧器が必要で、ホテルによっては貸し出ししている所もある。
プラグの形状はSE型が主流。(日本はA型)
日本との時差
日本より8時間遅れ。(日本の正午はルクセンブルクのAM4:00)
サマータイム期間中の3月の最終日曜から10月の最終日曜までは7時間遅れになる。
日本からのフライト
現在、日本からルクセンブルクへの直行便はなく、ヨーロッパの主要都市を経由するのが一般的。
フライト時間は、隣国のオランダやベルギーまで約12時間、ここからルクセンブルクまで約1時間。
ビザ
シェンゲン協定加盟国であるルクセンブルクへの入国は、90日以内の滞在であればビザは不要。
パスポートは残存有効期間がルクセンブルク出国予定日から3ヶ月以上と査証欄の余白が2ページ以上必要。
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シェンゲン協定加盟国への入国方法
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