ベルギーの基本情報-時差、言語、人口、宗教、首都、飲料水など
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正式国名
ベルギー王国 Kingdom of Belgium
国土面積
約3万528㎢(日本の約12分の1)
首都
ブリュッセル Bruxelles
人口
約1132万人
宗教
キリスト教のカトリックが75%、プロテスタントが25%。
また、近年はイスラム教徒の移民も増えている。
言語
ベルギーは地域によって公用語が異なる。
首都ブリュッセルより北のフランダース地域はオランダ語、南のワロン地域はフランス語、ブリュッセルではこれら2つの言語がどちらも使われている。
ドイツ国境付近ではドイツ語もよく話されており、観光地や都市部では英語が通じる所も多い。
通貨
通貨はEU単一通貨のユーロ(euro)とセント(cent)で、表記は€と¢。
国際通貨コードはEUR。
オランダ語ではそのまま“ユーロ”“セント”と読み、フランス語では“ウーロ”“サンチーム”と言う。
チップの相場
ほとんどのホテルやレストランの料金にはサービス料が含まれているためチップは必要ないが、特別なサービスを受けたと感じた時は渡した方がスマートである。
お店の格にもよるが、サービス料の含まれていないレストラでは10%、タクシーでは料金の5%ほどが相場。
ホテルで荷物の運搬やルームサービスを頼んだ際は€1ほどが目安。
飲料水
ベルギーは水道水を飲むことができ、衛生的にも問題ない。
しかし、日本の水道水が軟水なのに対し、ベルギーの水道水は硬水なため、飲み慣れていない日本人が飲むとお腹を下す場合がある。
心配な人は市販のミネラルウォーターを購入した方が無難でしょう。
コンセント:電圧とプラグ
220Vの50Hzで、日本の100V用の電気製品を使用するには変圧器が必要で、ホテルによっては貸し出ししている所もある。
プラグの形状はC型が主流。(日本はA型)
日本との時差
日本より8時間遅れ。(日本の正午はベルギーのAM4:00)
サマータイム期間中の3月の最終日曜から10月の最終日曜までは7時間遅れになる。
日本からのフライト
成田とベルギーのブリュッセルを結ぶ直行便を全日空(ANA)が運航しており、フライト時間は12時間ほど。
それ以外では、日本航空(JAL)やヨーロッパ系の航空会社が近隣国を経由する便を運航している。
ビザ
シェンゲン協定加盟国であるベルギーへの入国は、90日以内の滞在であればビザは不要。
パスポートは残存有効期間がベルギー出国予定日から3ヶ月以上と査証欄の余白が2ページ以上必要。
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シェンゲン協定加盟国への入国方法
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