アイルランドの基本情報-時差、言語、人口、宗教、首都、飲料水など
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正式国名
アイルランド Ireland
国土面積
約7万280㎢(北海道とほぼ同じ)
首都
ダブリン Dublin
人口
約476万人
宗教
キリスト教のカトリックが84.6%、その他にプロテスタントなどが少数。
言語
公用語はゲール語と英語。
観光地や大都市に限らず、ほとんどの国民に英語が通じる。
通貨
通貨はEU単一通貨のユーロ(euro)とセント(cent)で、表記は€と¢。
国際通貨コードはEUR。
チップの相場
ほとんどのホテルやレストランの料金にはサービス料が含まれているためチップは必要ないが、特別なサービスを受けたと感じた時は渡した方がスマートである。
サービス料の含まれていないレストランやタクシーでは料金の10%ほどが相場。
ホテルで荷物の運搬やルームサービスを頼んだ際は€1ほどが目安。
飲料水
アイルランドは水道水を飲むことができ、衛生的にも問題ない。
しかし、日本の水道水が軟水なのに対し、アイルランドの水道水は硬水なため、飲み慣れていない日本人が飲むとお腹を下す場合がある。
心配な人は市販のミネラルウォーターを購入した方が無難でしょう。
コンセント:電圧とプラグ
220〜240Vの50Hzで、日本の100V用の電気製品を使用するには変圧器が必要で、ホテルによっては貸し出ししている所もある。
プラグの形状はBF型が主流。(日本はA型)
日本との時差
日本より9時間遅れ。(日本の正午はアイルランドのAM3:00)
サマータイム期間中の3月の最終日曜から10月の最終日曜までは8時間遅れになる。
日本からのフライト
現在、日本とアイルランドを結ぶ直行便は運航されていないため、ロンドンで乗り継ぐのが一般的。
フライト時間は日本からロンドンが約12時間、ロンドンからアイルランドのダブリンまで約90分。
主な航空会社は日本航空(JAL)、全日空(ANA)、ブリティッシュ・エアウェイズなど。
また、イギリスとアイルランドは協定を結んでいるため、入国審査をロンドンで行えばダブリンでは必要ない。
この他にもパリやアムステルダム、フランクフルトやコペンハーゲン、イスタンブールなど欧州の主要都市で乗り継ぐ便も多く運航されている。
ビザ
観光目的でのアイルランドへの入国は、6ヶ月以内の滞在であればビザ不要。
しかし、90日以上滞在する場合は、現地の警察署や入国管理局で外国人登録を行う必要がある。
90日以内の滞在であれば特に手続きは必要ない。
パスポートは、入国時に残存有効期間が6ヶ月+滞在日数以上必要。
また、入国時にアイルランド出国用の航空券の提示を求められる場合がある。
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