グアテマラの気候とベストシーズン

グアテマラは低地と海岸地域は熱帯性気候、中央高原地帯は温帯性気候に属し、季節は5~10月が雨季、11~4月が乾季となるが、季節による気温差は少ない。
現地では雨季を冬、乾季を夏と呼んでいるが、日本の夏と冬のような違いは感じられない。
しかし、雨季は雨のあとに少し気温が下がるほか、グアテマラの地形は起伏に富んでいるため、地域による気温差は大きい。

雨季について


雨季といっても日本の梅雨のようの1日中雨が降り続くことはあまりなく、午後にスコールのような激し雨が降り、短時間で止んで晴れ間がのぞく。
午前中から雨が降ることも少ないため、雨季だからといって観光に適さないというわけではない。
しかし、雨季にはハリケーンが発生することもあるので雨具があるといいでしょう。
また、近年は世界的な異常気象の影響で乾季と雨季の変わり目が曖昧になってきている。

中央高原地帯の気候と特徴


首都グアテマラ・シティやアンティグアが位置するのは、標高1500mほどの内陸の高原地帯で、年間の気温差が少なく、平均気温が20℃前後と温暖なことから“常春の地”と言われている。
日中は年間を通じてTシャツで過ごせるが、朝晩は冷え込むので薄手の上着があると安心。

特に12~2月は1日の中の寒暖の差が激しく、最高気温は25℃前後まで上がるが、朝晩は10℃以下まで冷え込む日もあるので防寒着が必要になる。
雨季の1ヶ月の降水量は100~250㎜前後で、年間降水量は1000~1500㎜ほど。
観光のベストシーズンは、雨のほとんど降らない12~3月となる。

低地と海岸地域の気候と特徴


ティカル遺跡が有名なペテン県が位置する低地や海岸付近は、年間平均気温が25℃前後とかなり暑く、最高気温が35℃を超えることもある。
高地に比べると朝晩の冷え込みは穏やかで、平均最低気温は20℃前後なので防寒着は必要なく、薄手の上着があれば1年中過ごせる。

地域による違いはあるが、年間降水量は1500㎜前後で、雨季には毎月150~200㎜ほどの雨が降る。
乾季の1ヶ月の降水量は40~80㎜ほどで、雨も少なく涼しい乾季が観光のベストシーズンとなる。

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