誰でも行ける?世界遺産コインブラ大学への行き方!

コインブラ大学とは?


首都リスボン、ポルトに次ぐポルトガル第3の都市であるコインブラは、文化と学問の町として栄えた。
ポルトガルの歴史に影響を与えた多くの政治家や文化人を世に送り出したコインブラ大学は、1290年に当時のポルトガル国王ディニス1世によって創設された700年以上の歴史をもつ大学である。

丘の上の大学を中心に町を形成していき、中世のカテドラルや修道院なども多く残されている。
14世紀以降大学として使われている山手のアルタ地区と、16~20世紀にキャンパスがおかれた下町のソフィア地区が、2013年に“コインブラ大学−アルタとソフィア”として世界遺産に登録された。

コインブラはどんな町?


町は中央を流れるモンデゴ川を境に東側と西側に分けられ、各地からの列車やバスは東側に到着する。
列車でやってくると、多くは中心部から約2㎞離れたコインブラB駅に着く。

ここで連絡列車に乗り換え、市内のコインブラ駅まで所要約5分、徒歩なら30分ほどで着く。
バスは中心部の北西約1㎞のバスターミナルに到着し、市内まで徒歩15分ほど。
また、バスターミナルから通りに出た所からバスに乗れば、コインブラ駅方面に行くことができる。

コインブラ駅から川に沿って300mほど進むと、川に架かるサンタ・クララ橋のたもとに、旧市街の入口にあたるポルタジェン広場があり、一角には観光案内所や市バス(SMTCU)の案内所がある。
町は大きくないので歩いて回ることができるが、時間に余裕がなかったり効率よく見どころを回りたい人は、市バスの利用がオススメ。

市バスの乗り方は?


チケットは乗車時に運転手から買うこともできるが、あらかじめSMTUCの案内所で回数券や1日券を買っておいた方がお得で、路線図や時刻表も入手できる。
チケットは3回券、11回券、1日乗り放題券などがあるので、用途に合わせて購入しよう。
公式サイトはこちら。
SMTUC

日本からのアクセスと行き方


現在、日本からポルトガルへの直行便はなく、ヨーロッパの主要都市で乗り継いでポルトガルのリスボン空港に向かうのが一般的。
所要は乗り継ぎ込みで17~20時間ほどで、日本を昼頃に出れば現地時間で同日の夜に着く。

空港からリスボン市内への移動について

空港からリスボン市内まで約7㎞あり、移動手段は空港バス、地下鉄、タクシーなどがあるが、旅行者が最も利用しやすいのはYellow Bus社が運行する空港バス。

空港バスはAerobusと呼ばれ、空港ターミナル1の到着ロビーの正面が乗り場になっている。
料金は€3.50で、チケットは乗車時に運転手から買うか、到着ロビーの観光案内所で買う。
バス会社公式サイトはこちら。
Yellow Bus

市内へのルートは2つあり、Linha1(City Center)はエントレカンボス、ポンバル公爵広場、ロシオ、コメルシオ広場などを経由しカイス・ド・ソドレ駅へ、Linha2(Financial Center)はエントレカンボス、セッテ・リオス、エスパーニャ広場などを経由しジョゼ・マリア通りへ行く。

Linha2のセッテ・リオスバスターミナルからコインブラへのバスがあり、所要2時間30分ほど。
列車の場合は、サンタ・アポローニア駅からコインブラ行きの列車があり、コインブラB駅まで所要2時間ほど。

通貨と言語とビザについて

通貨はユーロ(Euro)で表記は€、補助通貨はセント(Centimo)で表記は¢。
公用語はポルトガル語だが、観光地にある旅行者向けのホテルやレストランでは英語が通じる所も多い。
シェンゲン協定加盟国であるポルトガルへの入国は、90日以内の滞在であればビザは不要。
パスポートは残存有効期間がポルトガル出国予定日から3ヶ月以上と査証欄の余白が2ページ以上必要。
シェンゲン協定に関しての詳細はこちら。
シェンゲン協定加盟国への入国

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コインブラ大学−アルタとソフィア:観光情報まとめ

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